赤井らいてう日記

東京インディーギターテックLUCKYSOUND
トリプルファイヤーというバンドでベースも弾く
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真実はいつもひとつ

 今日も都内某キオスクでひねもすバイトでした。
今日発売の少年サンデーを売りながら、ちょっと立ち読みします。雑誌を立ち読みする習慣が無く、コミックスで読むばかりの人間なので、今週号の「名探偵コナン」で、なんで工藤新一が出てきているのか分からなくてドキドキ。しかもじっくり読めないので更に状況が掴めません。
自分が小学生の時から連載が始まった「名探偵コナン」は現在、コミックスで61巻も出ています。書き続ける青山剛昌もすごいですが、買い続ける自分もすごいと思います。

ここから先、長々と「名探偵コナン」の話をしそうなので、読んでなくて興味ないわという方は今週金曜日に解散してしまうバンド、queueの音楽を聴きに行ってください。

queue myspace

今日聴いた音楽
tobaccojuice「Happy Birthday」
純粋で魅力的なボーカルであればあるほど「この人、頭おかしいんじゃないだろうか」と聴く人を心配させてしまう。
そういう力のあるボーカリストとして、甲本ヒロトやTHE BACK HORNの山田に並ぶ存在だと思うんだけど、どうなんでしょう。
アウトロでもまだまだ歌を詰めこもうとする気迫が、バカ。
ライブ見たら絶対楽しいんだろうなあ。実は一度もライブで見たことが無いので、何かフェスに出てくれないだろうかと期待している。アラバキには出てたんだけどな。
演奏も曲もとても素晴らしい。こんな楽しい曲をこれだけ弾けたら、ライブやっててすんげえ楽しいんだろうなと思う、「ミラクル」はとんでもない名曲。音楽の女神ミューズを呼び出そうとしているに違いない。

 さて、改めて「名探偵コナン」の話。
どうしてこんなに長く続けられるのだろう?と、不思議に思っていたのですが、31巻〜40巻とか10冊くらい固め読みをして、「名探偵コナン」を広い視野で上から俯瞰すると、剛昌がいかに読者を飽きさせないように2、3冊に一回くらいのペースで何かしらを仕掛け、ダレないように緊張感を保たせているのかが分かってきます。
まずは、物語の主軸であると言える「黒の組織」の話です。逆に言ってしまうと、この話を進ませれば「名探偵コナン」はいつでも終わらせられるのです。
あとは、そのときによってバラバラですが、ライバルと言える怪盗キッドや服部平次を出してきたり、新一と蘭の昔話をしたり、コナンの正体が蘭にバレそうになったり、高木刑事と佐藤刑事をいちゃつかせたりします。
知人Kなんかは「黒の組織」の話しか興味がないらしく「黒の組織」の話が載っている巻だけ我が家の本棚から持っていってしまいました。
ここまでに書いたような内容の事件は「剛昌、本気出してるな」と思えて楽しく読めます。
しかし、剛昌が本気出してない時の事件は、結構どうしようもない内容です。30巻くらいまでは、ただの事件も面白かったのですけど。

原因は、
異常なほどの事件の短縮化
コナンが最強すぎること

のふたつだと思われます。
最近は、基本的にひとつの事件がこのように3話で終わってしまいます。

1話目 事件勃発
2話目 コナンの推理、そして確信
3話目 謎解き

事件短縮のために最近増えてきたのは、わかりやすく言うと「古畑任三郎スタイル」です。犯人ははじめから分かっていて、トリックだけを推理するという形です。このスタイルの利点は、登場人物を減らせるところです。登場人物は犯人と被害者だけで足りるのです。
複数いる容疑者の中から、一人の犯人を当てるという話は、書くのに時間がかかります。キャラクターを沢山作り、そのキャラクターのイントロダクションする必要が出てくるからです。
この「古畑スタイル」傾向により、連続殺人事件が減りました。連続殺人事件を書かなくなったことも「剛昌本気だしてないな」と思われる原因だと思います。
それと、びっくりするほどフキダシが多いのも、最近の特徴です。事件の説明のために、文字をどんどん詰め込んできます。
加えて、最近の江戸川コナンは迷いません。ミスを犯しません。勘違いをしません。
14年間、数々の難事件を解決し経験値を高めた江戸川コナンは、読者に犯人やトリックを推理するヒマを与えてくれません。読者が、少年誌とは思えない文字の量に戸惑っている間に、コナンは一人でトリックを見破り、鮮やかに事件を解決してしまうのです。

しかし、いくらつまらなくなっても、61冊買い続けているこっちにも意地があるので、きちんと最後まで読み続けていこうと思います。
こんなに長々と書いてきましたが、劇場版はひとつも見ていませんので、あしからず。

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