赤井らいてう日記

東京インディーギターテックLUCKYSOUND
トリプルファイヤーというバンドでベースも弾く
ラッキーサウンドの機材紹介
トリプルファイヤーの機材についてまとめてみました。

ベース
GIBSON THUNDERBIRD

2008年くらいにローンを組んで購入した。少し前までは黒、白、サンバーストの三色のラインナップだったが、今はサンバーストしかないみたい。2014年に周年モデルでウォルナットが出たとか。
現行モデルでも年代によって、指板の材がローズウッドのものとエボニーのものがある。こちらはエボニー指板である。

とにかく他の人と被るのが嫌だったので、誰も使ってなさそうなこれにした。今まで対バンした人では3、4人くらいしか使っているベーシストに出会っていない。あと、GOING UNDER GROUNDが好きだったからというのもある。
自分でいろいろと改造もしている。
ペグはhipshotのウルトラライトに交換。かつて記事にした。見た目が好きなので丸いいわゆるパドルペグというタイプの形状のものを選んだ。60年代半ばのフェンダーのベースに付いているものだ。
軽いので変形ベース特有のヘッド落ちが解消されるというのがふれこみだが、そんな、数百gくらいでしょ、と思っていた。だがしかしけっこう変わる。替える前までは、弾きながら落ちていくネックを左の手のひらで支えることにも力を使っていたということに気付いた。それから解放されるだけで、フィンガリングは滑らかになる。
HIP SHOT ( ヒップショット ) / HB6L-3/8 LOLLYPOP Key Ultralite Chrome

ブリッジもhipshotのものに交換した。こちらも記事にした。これも結構変わる。元々付いているのは、見た目はとてもカッコイイのだが3本のスタッドだけがボディ部分と接しているタイプ。これが、ギブソンベースのポコポコした音を生む要因だと思う。好きならそれでもいいのだが。
hipshotのブリッジは、面でボディと接するので弦の振動のボディへの伝わり方が段違いになる。
しかも、各弦ごとの弦高調整可能、弦の間隔の調整も可能で便利この上ない。
ボディに追加加工せずに取り付けられるのもとても便利なのでとてもオススメです。どれだけサンダーバードユーザーがいるのか分からないけど。
HIP SHOT ( ヒップショット ) / 3 Point Super Tone Bass Bridge Black

配線も昔はけっこう興味があったのでいじっている。これは役得というか、お客さんの改造で余ったものなどを流用したり。
線はWEか何かの単線、TONEのコンデンサーはスプラグの160P 0.033ufに交換。
ここらへんは、いろんな機材選びや機材いじりに飽き足らず、まだ良くなるんじゃないかと思い始めたころに手を出すべき部分だと思うので、対費用効果よりも自己満足の世界です。でも、音は変わります。多少。
ジャックの位置もボディサイドからビンテージタイプと同じボディトップへ改造。穴をあける。これは見た目の問題。
GIBSON ( ギブソン ) / Thunderbird IV Bass Sunburst

ストラップは革のものを使っている。値段は高いが、滑らないのでヘッド落ちの対策にもなっている。
白い稲妻で揃えているわけだが、誰もそんなとこは見ていないんだと思う。

弦はリチャードココのRC4G Nを使っている。ちょっと高いが、張りたてでもあまりギラギラしていないし耐久性も悪くないと思うので良しとする。
あと、どうしてなのかわからないが弦が一本ずつジップロックみたいな袋に入って梱包されている。弦は張ったら後から入れたり出したり保存したりはしないと思うのだが、なぜかジップロック。これは捨てずに取っておき、リペアの時に外したネジなどを保管するのに使っている。


サンダーバードはいわゆる変形べースの類なので、普通のケースに入れるとヘッドが飛び出してしまうので専用のケースが必要になる。3種類くらいしかない。
ケースはgigbagのを長年使っていた。肩にかける部分はちぎれてしまい、パスを貼りまくって汚くなったので、奮発してナスカのものを買った。高いだけあってとてもいい。

 

steinberger XP-2

2013年6月に楽器屋で一目ぼれして、2日ほど悩んでローンを組んで購入した。
カーボングラファイトのネックは構造上調整が出来ないのだが、ちょっと順反りしているので安かった。弾いてみるとそれほど気にならなかったので、決めた。
シリアルからすると87年製だと思われる。

2013年9月の「スキルアップ」レコーディング時にも何曲か使った。音の立ち上がりの早さとサスティンが魅力的だ。ピック弾きはあまり合わないかもしれない。

買った時には全く想定していなかったのだが、こいつのメインの主戦場は地方のライブである。
地方のライブはとにかく移動が大変だ。しかもサンダーバードはネックが細くて折れやすくて有名なので毎回運搬時は不安で仕方なかった。
その点スタインバーガーは折れるヘッドもなければ、とてもコンパクト(全長はエレキギターと同じくらい)で飛行機でも安心だし車に積んでも場所を取らない。これからもツアーとレコーディングで使っていく予定だ。

弦はスタインバーガー純正のダブルボールエンドのものを使っている。アダプターを付けると通常の弦も張れるようになるらしいが特に不満はないのでアダプターは買っていない。

ピックはどちらのベースもジムダンロップのカメさんトライアングルの紫を使っている。最も厚い1.14mmのもの。何年か前までは緑を使っていたが、スタジオで働いているときに落ちてるピックを拾う癖がつき、ポケットに溜めてあったので試しに使ってみたらとてもしっくりきたので紫に変更した。
JIM DUNLOP ( ジムダンロップ ) / TORTEX TRIANGLE

ケーブル
自分で作ったもの。線材はMOGAMI2524、プラグはANPHENOL製。
昔はBELDEN8412を使っていたが、モサモサした音だなと思ったのでこちらに変更した。すっきりした音になった。ベース本体の音にあまり色付けせずにアンプに送るイメージ。あくまでイメージ。
MOGAMI ( モガミ ) / 2524
AMPHENOL ( アンフェノール ) / TM2P

アンプ
ALBIT B-200

埼玉にあるメーカーALBITが80〜90年代に作っていたベースアンプヘッド。現在はこのメーカーはプリアンプやD.I、cranetortoiseのエフェクターの方が有名だと思う。B-200をもとにしたプリアンプはこちら。ALBIT ( アルビット ) / A1BP TYPEII
写真は今年11月のo-nestでの自主企画のときのもの。上に乗ってるD.Iは自分のではなく敏腕PA馬場ちゃんの私物なので関係ありません。
昔使っていたリハスタに一つだけ置いてあって、その使い心地が忘れられずに探して入手した。別にビンテージのような価値があるわけではなく、ただの古い機材なので中古で20000円ちょっとだった。外側のケースはついてなかったのでラックケースはあとからオレンジ色の3Uのものを買った。
金庫のようなツマミがかっこいい。LOW MIDとHIGH MIDが分かれている4バンドEQが自分にとても合っている気がする。アンペグのMIDを5段階で選ぶものや、いわゆるグライコはあまり好きではない。
とにかく重いので運ぶのが大変だ。ライブが終わって打ち上げに移動するときはその場で捨てたくなる。
車もないのでカートに載せて運んでいる。カートはアマゾンで売っているやつ。あと、ゴムひもでグルグル巻きにしている人が多いと思いますが、旅行用のトランクベルトを使うと長さの調節が楽なので便利です。伸びないし。とんでもない量の機材を持って電車移動をしているので、よく使う駅のエレベーターやエスカレーターの場所を把握している。東横線渋谷駅のホームが地下になってからは、井の頭線に乗り換えるのが地獄になった。
 


エフェクター

持ってはいるものの、最近の曲では使わないのでセットリスト次第ではスタジオやライブに持っていかないこともある。
LUCKYSOUND PLUTOくん2号
自作した自分専用多機能マシーンだ。かなり昔にこれについては記事にした。
名前は Power supply Loop U Tuner Out の頭文字を取っている。Uは集合の記号∪だと思ってほしい。配線が面倒なので頼まれても作らない。

KORG ( コルグ ) / pitchblack Portable Black
右のスイッチが緑だと信号はアンプへ、赤だとアンプから音は出ずこちらのチューナーへ向かう。
少し前まではKORG DT-10とBOSS TU-2くらいしかなかった気がするのだが、いつの間にか足元チューナーはコンパクト化、トゥルーバイパス、ポリフォニックチューニング機能搭載など進化してきている。
コンパクト化が進みすぎて振れる針が見にくいのばかりだと思っていたところに出たのがこちらの横長タイプ。往年のKORG DT-7を思い出した人もいるかもしれない一品だ。
PLUTOくんがあるのでチューナー本体を踏んでミュートする機能は必要ないので即購入した。ダフトパンクのようにピカピカ光るのも楽しい。

TECH21 ( テック21 ) / Sansamp VT Bass
真ん中のスイッチのループに入っている。元々はプリアンプなのかもしれないが、歪んだ音が必要な時に使っている。「パチンコがやめられない」「神様が見ている」という曲で使う。
現行品では新しくボタンがいくつか増えたらしい。そしてD.I機能付きのものもいつの間にか発売されている。
そもそもベース界のブルースドライバーことSANSAMP BASS DRIVER D.Iを持っていたがあまり好きではなかったので、よく分からないBLENDツマミが無い!MIDツマミがある!という点で魅力的だと思ったので購入した。

Ibanez TS7
PLUTOくん左のスイッチはひよこのページというサイトに載っているBassスルーという回路を通ったループになっているのでギター用のエフェクターも使える。
元のベースの音から低音を取り出して、エフェクト音に混ぜることができるので、ブレンダーの一種だと思う。
ブースト用なので普通のオーバードライブならなんでもいい。「パチンコがやめられない」のうるさくなる部分と「おばあちゃん」という曲で使っている。
TONELOK機能の付いた7のシリーズはいずれ再評価の波が来ると高野というギタリストが言っている。本当だろうか。
一時期TSを集めるのが楽しくなり、TS9の他にTS5やTS10も持っている。使ってない。

パッチケーブルは自作のもの。こちらはMOGAMIではなくBELDEN9395を使っている。歪みの乗りかたがこちらの方がいい印象がある。プラグはこだわり無し。だいたいスイッチクラフト。
BELDEN ( ベルデン ) / 9395

ケースはオレンジ色のものを探して見つけたもの。


いつかビッグになったら、オレンジのべースキャビネットを買うのが夢だ。
 
| エフェクター/楽器 | 23:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
ジャガーベースの改造記録 その2
 続きです。

ギターのリペアもできることをどんどん増やさないといけないのでスプレーガンを使ったラッカーの塗装をやることにしました。
いわゆるリフィニッシュです。やはり練習台、実験台にするなら自分の楽器が気が楽なので。

とりあえず元の塗装を剥がします。


紙やすりでガリガリと。バイトが暇なときにファミリアでやっててカウンターを粉まみれにしてちょっと怒られたり。(当然)



木が出てきました。コンター部分の色が違います。
こちらは裏側。

トップにきれいな色の木を表、裏ともに貼り合わせているんですね。知らなかったですね。

ネックも剥がします。こちらはスクレイパーでパリパリと。


進む。


さらばフェンダーロゴ。


塗料は渡辺商店で買っています。

ツルツルに仕上げる必要もないので、サンディングシーラーは省きます。
目止めベース(ハケ塗り)→ 白を吹いたところ

下に白を吹くと、発色がよくなるそうです。
少し前にブラッドサースティブッチャーズのライブを見たのですが、使い込まれたオレンジ色のテレキャスを吉村さんが弾いていて、そのボディの一部が剥げて下の白い層が見えていました。

で、こいつもオレンジ色にします。オレンジ色で嫌いなものは読売ジャイアンツだけ!ってくらいオレンジ色が好きです。

レッドとイエローとホワイトを混ぜてオレンジ色を作りました。



オレンジを何度か重ねて、その上にクリアを吹いて、乾燥させたらコンパウンドで磨きます。

熟れた柿のような色になりましたね。

ヘッドも同じオレンジのマッチングヘッドにします。
ロゴはもちろんラッキーサウンド。


何週間か乾燥のため放置したら、パーツをつけます。
ああ、ここまで長かった!


ペグも戻します。


ピックガードも作りました。60年代風ミントグリーンです。暖色系にはとても合いますね。



とりあえず完成しました。
まだちょこちょこといじりたい部分もありますが、予算がないのでお預けです。いじくったらまたブログに書くかと思います。


GRINCHのほうで使おうかなと考えています。
| エフェクター/楽器 | 02:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
ジャガーベースの改造記録 その1
フェンダージャパンにはジャガーベースという面白いベースがあります。
FENDER JAPAN JAB-EQ
詳しくは調べてないので知りませんが、本家フェンダーが作ったものではなく、勝手にフェンダージャパンが設計して作ったものだと思われます。

現在はsquierからもジャガーベースは出ていますが、似ているようでなんだか違います。 Squier V.Modified Jaguar�・ Bass

フェンダージャパンのジャガーベースが気になりだしたのは、どこかから持ち帰ったフェンジャパのカタログ(楽器屋とかに置いてある無料のやつ)をぱらぱらとながめていたときでした。
まず、ジャガーと言っているのにショートスケールじゃないということ。そしてジャガー最大の魅力、金属プレートとスイッチいっぱいのボディにバカみたいな機能が付いていること。 そして、ピックアップやネック、ブリッジはジャズべ―スと大体同じで互換がきくということでした。
そして、それから中古で探す日々が始まるのです。つってもデジマートをながめるくらいですが。
で、知る人はけっこう知ってる良いお店、町田のミリメータ―ズミュージックで50000円くらいで売ってたのを発見し、購入したのが2011年の11月でした。

とにかくたのしくいじくる用のベースにしてしまおうと思いました。
トライアンドエラーの中で、リペアの面、プレイヤーの面で得るものがあれば儲けもんだな、と。
まずは、ネックが細くて気に入らないので、74年ジャズべのネックを付けてみる。

ピックアップも74年のジャズべのものに交換。リアは手にいれたときからずっと断線していたのですが、いい機会なのでレトロトーンピックアップでリワインドしてもらいました。

やはりピックアップの差はけっこう大きいものです。

配線もいじくりました。もともとはジャガーよろしく、スライドスイッチで各ピックアップのオンオフ→マスターVOL、マスターTONEの2つのツマミなのですが、これは面白くないので、スイッチを外し、初期ジャズベースのような2軸2連POTに交換しました。これは一回やってみたかったんですよ。
で、ちょっとGRINCHでも使ってたんですがなんともなあと思ったので、ジャズべのネックはジャズべに戻して、ジャズべを使うことにしました。

で、その間に、ボディとネックのリフィニッシュに挑戦することにしました。
| エフェクター/楽器 | 02:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
エフェクターボード更新
 久しぶりにエフェクターを買いました。

昔使ってた74年ジャズベースをまたGRINCHで使ってみようということになり、久々にジャズベでスタジオに入りました。サンダーバードはアンプ直でも音が作りやすいのですが、いかんせんそれに慣れてしまうと、シングルコイルの普通のジャズベでどうしたらいいか分からない!ということになり、プリアンプを買おうと思い立ったわけです。
日頃から、音作りはアンプと手元だ!とか言いまくってはいるんですが、自分のジャズベを使っているときにアンプだけではどうにもコントロールできないのが、ボーカルと被りそうなジャリッとした高域と、サンダーバードだとほっといても勝手に出てくれているロウミッドあたりの迫力のある部分なんですね。

で、楽器屋さんでいろいろと試してみました。こんなの久しぶりです。
と言ってもド定番のSANSAMP BASS DRIVER DIは、もう何年も前に使いこなせなくてcarpoolのともまつ氏にあげちゃったのでスルー。
歪ませないで、音をグッと太くしたりする用途でも使えるんでしょうけどね。


で、まず試したのは MXR M-80 bass d.i.+



これもなかなか定番品ってイメージが付いてきた気がしますね。よく使っている人を見かけます。身の回りだとotoriのミヤタくんとか。
楽器屋さんではサンダーバードで試したんですが、クリーンチャンネルは、とても分かりやすい効きかたのEQでした。いじりやすい音にして、そこから好みに微調整という親切な感じ。
ディストーションは、あまり歪みには造詣が深くないんですがBOSSのODBみたいなジュワー系の歪みという印象を受けました。これは使う機会がなさそうです。まあ、持ってれば選択肢の一つにはなるかもしれないかな、いや、やっぱ使わないかな。

あと、やはりMXRは値段の設定が絶妙だといつも思います。安物なのかな?って不安にもならず、手が届かない!ってほど高級な値段でもなく、「この機能でこの値段なら納得!むしろちょっと安いくらいじゃない?」ってラインをしっかり突いてきます。

その次に試したのが XOTIC Bass RC booster



プリアンプってくらいだからBass BB preampの方を試そうとしたら、楽器屋の店員さんに「プリアンプをお探しですか?BBはけっこう歪んじゃうのでこっちの方が合うと思いますよ」と言われたのでRCを試しました。
ギター用のRCやBBはけっこうみなさん使ってて、かますだけで「それなり」になる便利なペダルだというイメージがありましたが、ベースもまた然りって感じです。元の竿の持ち味を殺さずに、いい音にしてくれます。
それを「便利じゃん!」て思える人と「つまんね」と思う人がいると思うんですが、僕はどちらかというと後者です。

同時に、これも試しました。EWS Tri-logic BASS Preamp2


これも自然に扱いやすい音にしてくれる印象でした。側面のMIDの切り替えスイッチがさらに良し。ロウミッド大好きなおのれとしては「ここ!ここだよ!」ってなります。
あと、RCもそうですが、GAINとVOLUMEがあるのがとてもありがたい。MXRにはVOLUMEしかありません。ここの設定で、アクティブ臭さみたいなものをコントロールできると考えています。
あと、名前もなんかいい。

ということで、サイズ、値段、機能で考えてEWSに決定。サウンドハウスの方が安いけど、すぐスタジオで試したかったので楽器屋で買いました。

スタジオで使ったあと、早速ボードに収めました。
EWS Tri-logic からPLUTOくんに入って、アンプへ繋がります。そのほかの詳細はこちらの過去の記事を参照ください。
| エフェクター/楽器 | 16:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
Evil Drive
 GRINCHの南ちゃんが、長年使っていたBD-2に限界を感じ、「歪み欲しい欲しい買う買う」と言ってて、しかし一向に買う気配がないので、作ることになりました。

「いつか買う!」とずっと言っていたのが、これ。Plus Driverです。


けっこう目玉が飛び出る値段で売ってるので、そりゃ大変だ。「お母さんが似たようなの作ってあげるから!」というマインドで製作を開始。

とりあえず、BD-2に取って代わる良さげな歪みとブースターをくっつけてしまえばいいんじゃないか、ということで回路探しをする。ブースターは南ちゃんのリクエストによりsuper hard onで即決。

歪みの回路は、以前一度作ってみて悪くなかったのと、回路がシンプルなのでいじりやすそう、という点でCRUNCH BOX DISTORTIONに決定。松美庵とかネットの情報をいろいろ集めて作ってみる。
とりあえず、回路そのままで作ってスタジオで試してもらう。

・歪み過ぎ
・ハイがきつい
・ペラペラ

との意見をいただいたので、早速いじる。ディストーションっぽいので、もっとオーバードライブっぽくしないとなあ、と。
まず、ディストーションっぽい歪みかたはクリッピングが原因なので、これの場所をGAINのあたりに移動させる。RATのODモード改造みたいなやつですね。これはかなり変わります。当たり前ですが。クリッピング無しってのもなかなかスッキリしていい音でした。ダイオードもとっかえひっかえ、いくつか試しました。
あと、TONEのとこのコンデンサーも容量を変更したり、オペアンプも変えたり、GAINのPOTも変えたかも。
で、南ちゃんとスタジオに早めに入っていろいろ試したりする。これは一緒にバンドやってる強みですね。で、なんとか歪み部分も完成しました。

でもって、Plus Driverの便利な機能は、ブースターを歪みの前段、後段にスイッチひとつで切り替えられるとこです。これはどうやるのかなーと電車に乗りながらメモ用紙にいろいろ書いてうなること15分、こんな感じ。多分。

Aが歪みで、Bがブースター。3PDTのON-ONタイプで切り替えられます。

想像の通り、配線が死ぬほどめんどくさい!写真わすれました。

んで、次はケースの塗装。
今回はデカールに初挑戦。プラモ屋さんで買ってきた。


なかなかコツがいりますが、こんな感じで、


貼り付けた後にさらにクリアを吹いて、こうなる!


ヤドクガエルは南ちゃんのリクエストです。
見た目は綺麗で華やかで、その実強烈な毒を隠し持っている、そんなポップスってのがGRINCHの音楽のテーマだとかなんとか。わかる気がしますよ。
| エフェクター/楽器 | 02:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
ジャズマスター改造 ゲスマスター
 お久しぶりです。元気です。たくさん楽器いじってますが、記事にする暇があまりありませんでした。がんばってます。

さて、「ジャズマスター 改造」でググると一番上に出てくることでおなじみの当ブログですが、好き勝手に改造してくれ!と言われてFender japanのJM-66を一本渡されました。金に糸目をつけずに好き勝手やりましたのでここに記録していきます。

とりあえず交換するパーツはこんな感じ。

さらに接写


まずはピックアップですが、おなじみオリジナルハンドメイドピックアップのretro tone pickupsJM-59 The masterにしました。

細かい希望も聞いていただいて、ポールピースの高さがアーチを描くような仕様になっています。フロントしか使わない、とのことなのでフロントのみ注文しました。
ピックアップ下のスポンジもヘタってたので交換。

ブリッジはグラフテックのTASQ PQ-8108-00にしました。

ボディを改造しないブリッジの選択肢としては、上記のretro tone pickupsで取り扱っているカスタムブラスサドル、オールパーツのムスタング用ブリッジやグラフテックのストリングセイバーPS-8108-00などがありますね。
これは、TASQがどんな感じになるか試してみたかったのと、各弦での弦高調整が可能なものの中で値段が安いというのがチョイスの決め手です。

あと、持ち主さんがけっこうストロークが激しい人なのでバズストップバーも調達しました。オールパーツよりモントルーのほうがちょっと安い。

電気系統は、POTをCTSのA1M、ジャックをスイッチクラフトに交換。POTの抵抗値でもけっこう音が変わるらしいですね。配線材は、秋葉原で買った怪しげな線にしました、とりあえず。

んで、組み込んでコンデンサーテスト。今回はおのれの独断と偏見で色んなとこから集めたストックの中から選びました。


あんまりバカみたいに高いコンデンサーは持っていないんですが、やっぱり値が張るだけあってブラックビューティーが頭ひとつ抜けてイイ!


スプラグ160P 0.033μFに決定!取り付け。

あ、今回はアース配線を網線でやってみました。とてもスッキリします。

んで完成!


コレを使うのは、「高野死ね」でググるとブログにぶつかる、うみのて/ゲスバンドのギタリスト高野さん。なのでこいつはゲスマスターです。
うみのてのライブの日に持って行ったら、ライブ中に笹口さんのテレキャス(これも昔おのれが直したやつ)の弦が切れて、急遽笹口さんがゲスマスターを使うことに。
ということでテレキャス使いの笹口さんがジャズマス使ってるレアな動画。

| エフェクター/楽器 | 19:50 | comments(2) | trackbacks(0) |
ジャズマスターのピックアップ交換
 Float down the liffey いっちー(@icchie8823)のジャズマスターのピックアップを交換しました。


セイモアダンカンのSJM-2 Hot for Jazzmasterをフロント、リア共に交換。二つ合わせてもサウンドハウスで12700円です。これは安い。ジャズマスは元々リプレイスメントのピックアップも種類がありません。

もとのfender japanのピックアップと、このSJM-2を並べて比べてみると

(左 Fender japan  右 SJM-2)
コイルの幅と厚さが全然違いますね。ここらへんの差については、レトロトーン松波さんが自身のサイトで詳しく言及しています→
ジャズマスターとストラトキャスターのコイルシェイプの違いは音質にどういう影響を与えるのでしょうか?

ポールピースの間隔も微妙に合わないので、ピックアップカバーの穴をちょっとヤスリで削ってあげます。

あとはいつもの調整をして終了です。

| エフェクター/楽器 | 21:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
Gibson Thunderbird犬hipshot Ultraliteのペグをとりつける
 メインで使っているgibson Thunderbird犬離撻阿鮓魎垢靴泙靴拭

もともとのヘッド

現行のサンダーバードには、GROVER製のYの形をしたペグが使われています。
ちょうど1年位前に免許合宿に一人で行った時に、ヒマすぎてさびしすぎてベース改造のことを調べまくっていて見つけたのがhipshotのUltraliteというシリーズでした。
その名の通り、ペグが軽いのでヘッド落ちが気にならないとのこと。
サンダーバードはヘッド落ちがひどいとよく言われますが、すべりにくい革のストラップを使えばおのれは大丈夫だと思っています。まあでもなんか良さげなので付けてみようとと思いました。

で、このシリーズにはYの形と、フェンダーベースに多いクローバー形、そして丸いロリポップという3タイプがあります。そして色は、クローム、ゴールド、ブラックの3種類です。
サイズは1/2インチと3/8インチの2タイプがあり、調べてみるとフェンダータイプのペグ穴が大きいタイプには1/2インチで、現行のサンダーバードは3/8インチが合うとのこと。
注文はいつものサウンドハウスですが、通常は取り扱っていないものらしいので注文から1ヵ月ほど待ちました。

この中で選んだのは、黒のロリポップです。


オールドのサンダーバードのペグ、ピックアップは現行の黒ではなく、クロームです。そしてかたちもY型ではなく、クローバー型です
しかし、60年代後半のFenderのベースに使われているパドルペグとか、YAMAHA SBVの原型SB7A(ミキちゃんが使ってたやつ)の丸いペグが可愛くてたまらなかったので、こいつに決定。色はピックアップやブリッジに合わせて黒です。
取り付けはいたって簡単。ナットを締めるだけ。ヘッド裏のネジ穴の位置も同じだったので、なんの加工もせずにすんなり交換終了しました。
こんな感じ。かわいいーーー。


で、持ってみると、なるほどちょっと軽くなった気がする。
弾いてみると、なんだかいつもより左手が楽に動くような気がする。もしかしたら今まで、落ちてくるヘッドを無意識のうちに左手で支えながら運指をしていたのかもしれない。それが少し和らいで弾きやすくなっているかも。
音の変化は…よくわかりません。しかしスタジオが楽しみだな。
| エフェクター/楽器 | 01:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
LUCKYSOUNDの足元 PLUTOくん2号機の紹介
修理ばかりではございません。トリプルファイヤー/GRINCH/バルスでベース弾いてます。機材いじりに携わりつづける以上、プレイヤーでもあり続けなければと思います。(しかし未だにギターは直せるけど弾けません)
そんなLUCKYSOUNDの足元を紹介します。

 
順番は
ベース→LUCKYSOUND製PLUTOくん2号→アンプ といたってシンプルです。
ローマ神話の冥界の神、PLUTOくんという名前には
Power supply Loop U Tuner Out
という意味があります。Uは数学の集合の記号です。
「ぜんぶひとまとめにしちゃえば楽じゃないか?」と思って自作を始めた当初から考えていたPLUTOくん。1号機は、去年の夏にエフェクターケースごと紛失してしまいました。
1号機よりもグレードアップし、さらに便利で使いやすくオシャレなモノを!ということでダラダラとパーツを集めて完成したのが今年のお正月でした。

PLUTOくんには3つのスイッチがあり、右から
MAIN OUT/TUNER OUT →KORG DT-10(赤)
A LOOP →TECH21 VT BASS (橙)
B LOOP(with Bass thru) →IBANEZ TS9(TS808 mod)(青)
という順番に繋がっています。
いわゆるトゥルーバイパスのパッシブ回路で、バッファなどは入っていません。
パッチケーブルはBELDEN9395とスイッチクラフトのプラグで作ったLUCKYCABLEです。



MAIN OUTの時は緑、音をミュートしてチューナーに信号を送る時は赤に光ります。信号機的な。
A LOOPのTECH21 VT BASSは、音をバキバキにする時に使っています。トリプルファイヤーの「パチンコがやめられない」ぐらいですが。このエフェクターはとても便利だと思うんですが、あまり使っている人を見かけません。
B LOOPにはひよこのページのBASSスルーという回路がかませてあります。これで低音を足すことができるので、ギター用の歪みエフェクターをかますことができます。TS9は2年位前にトリプルファイヤー吉田が使っていたのを勝手に改造したものなんですが、晴れて吉田がギターをやめたので買い取りました。TS9とBASSスルーで合計6つもツマミがあるので、音作りはなかなか混乱します。こちらはブーストというか、音を底から持ち上げて迫力を出す時に使います。GRINCH「理科室」のアウトロ後半とか。
しかし演奏の9割はエフェクト無しでやってると思います。
どちらかというと、アンプで音を作り、弾き方で変化をつけるという考え方が強いかもしれません。

パワーサプライは9Vのアウトが4つついています。パワーサプライの回路はWanderlustPower Junctionです。電源のケーブルも自分で作りました。


設計の際に注意したのは、「なるべくコンパクト」と「踏み間違えにくい」という相反する点です。スイッチとスイッチの間の間隔を少しでも広げるためにスイッチを横一列にせず、左右の2つを少し後ろに配置しました。


中はこんな感じ。


けっこうお金がかかりましたよ。

さらに詳しく知りたい人は、直接聞いてください。では。
| エフェクター/楽器 | 16:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
HIP SHOT 3 Point Super Tone Bass Bridge を取り付け
 おのれのgibsonのサンダーバードのブリッジを、hipshotの 3 Point Super Tone Bass Bridge に交換したので、その顛末をいろいろと書きます。

注文はサウンドハウスでやりました。ここは、もともとカタログとかホームページに載っていないものでも「この商品は取り扱ってませんか?」と問い合わせてみると、取り寄せてくれたりするのでダメもとで聞いてみるのもアリです。
で、届いたのがこれ。


もともと付いていたのは、こんなブリッジです。

こいつの難点はいろいろとあります。
・弦を全て外すと取れる
・弦のボールエンドを止める部分とコマの距離が短いため、弦の黒い糸の部分がコマに当たってしまう
・3点のスタッドのみでボディと接しているので、振動が伝わりづらい
・各弦での弦高調整ができない

そんな悩みを、みんな解決してくれるのが、このhipshotのブリッジなのです。わくわくしながら早速もとのブリッジとスタッドを取り外します。

で、ボディのネジ穴二つに、付属のボルト×2を入れてブリッジを固定するだけで交換終了!のはずが、hipshotのブリッジについてきた2種類のボルトがどちらもボディのネジ穴に合わない!

困ったので、ネジだけ持って早速ハンズへ。さっきのわくわくからテンションはガタ落ちしております。
東急ハンズには、便利なネジ穴判別ボードがあります。ここに、持ってきたネジを突っこむ!

ボディのネジ穴はミリサイズのM8、hipshotのブリッジに付属していた2種類のネジはWとUNFの5/16というインチサイズのネジだと言うことが判明しました。ネジの規格について、詳しくはこちらのページがわかりやすいかとおもいます。→ねじno.1.com
アメリカ製のGIBSONベースがミリ規格のネジを使っているのも驚きでしたが、hipshotも気を利かせてミリの入れてくれよ!と思ったり。
で、M8の黒いネジを買ってきた。


ここまできたらあとはもう楽チン。


さらに便利機能が付いていた!後ろのイモネジで弦間ピッチを調整できるんです。

現行のサンダーバードは、ジャズベと比べるとナット寄りの方は弦の間隔は同じくらいなのですが、ブリッジ側にいってもあまり幅が広がらないのが特徴です。
この間隔が意外とクセモノで、指弾きの弾きやすさ、正確さにはっきりとした差が出ます。GRINCHのレコーディングでも、指弾きの曲はJazz bass、ピックはサンダーバード、と使い分けをしました。
なので、今までより弦の間隔をちょっと広めにしました。

で、弾いてみると、確かに振動が全然違う!ブリッジ本体の重量も関係あると思いますが、ボディにベタ付けされてダイレクトで振動が伝わって、それがそのまま腹に響いてきます。
あと弦のテンションも少し上がったと思います。単純に今までよりも角度が付いているので。
まだ弾きながら試さないといけない部分が多いですね。音もかなり変わったので、アンプでの音作りも変わってくると思います。
| エフェクター/楽器 | 16:18 | comments(0) | trackbacks(0) |

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